横入りの男性
こんにちは。
アンガーマネジメントファシリテーターの
Ichiです。
withコロナ時代
密閉、密集、密接の3密回避
ソーシャルディスタンスは
当たり前になってきました。
先日、スーパーの会計待ちで
並んでいた時
ちょうど欲しかったものが
横の棚にあったので
カゴに入れて、ふと前をみると
70代くらいの男性が前に
入りこんで並んでいます。
いわゆる『横入り』ですが
私が品物をカゴに入れていたので
並んでいたことに
おそらく気づかなかったのだろうなと。
社会的距離間で並ぶと
わかりづらいこともありますよね。
んー
「並んでます」と
言おうかどうしようか
厚かましそうな
おばちゃんならば
そのひと言に迷わなかったのですが(!)
その男性を見ていたら
お買い物を頼まれてきたような
慣れない感じで
動きも若干
高齢者ゆえ心許ない。
その様子が
同居の義父と重なったりして
『まぁいいか。お先どーぞ』と
何も言いませんでした。
例えばその後に
『あー、あの時やっぱり
並んでますって言えばよかった』と
後悔したのであれば
それは
その時、素直に
『伝える必要があったこと』であり
もし私が
「並んでます」と言った場合
その後
『私は急いでたわけでもなかったし
おじさん買い物も少なかったし
わざわざ言わなくても
よかったかもなぁ』と思ったのであれば
それは『伝える必要のなかったこと』
と言えるわけです。
注意する?伝える?
それとも
やめておく?
この線引きが、難しいんですよね。
私たちが日々抱える問題の
1つと言えるかもしれません。
この線引きが自分の中で
常にブレずにはっきりしていると
後悔することがなくなります。
ちなみに今回の私は
後悔はないので
正しく判断できたと言えそう。
言うべきか
言わざるべきか
この線引きに迷った時は
自分が後悔するかしないか
これを判断基準にすると
いいかもしれません。
今日はアンガーマネジメント的見解で
お届けしました(^^)
最後まで読んでくださり
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